以前に紹介したSushiSwapですが、一時期は10倍以上の値上がりをしたり、バイナンスにも上場したりと飛ぶ鳥を落とす勢いでしたがプロジェクトの創設者が保有するすべてのSUSHIトークンを売却したことによりブームが終了しました。
一時期1200円近くになっていた価格も現在は250円になっています。
SushiSwapの運営もプロジェクト創設者から仮想通貨取引所FTXのCEOに譲渡されることになり一旦はおちつきました。FTXのCEOも管理が完全に分散化されるまでは、秘密鍵を複数人で管理していくそうです。
こちらのTwitterの画像が今回の流れを理解するのに役立つと思います。
プロジェクトは存続することとなりましたが、創設者が匿名のプロジェクトはどうしてもこういった危険がありますね。こういったリスクを見極める目をもつことも重要だと思います。