個展まであと１週間となりました。マスクの話。

個展まであと１週間となりました。とはいっても今日も例によって個展の荷物をまとめて、掃除して、絵を描いて過ごしていましたが、今日はマスクの話をしようと思います。

新型コロナウイルスについて色々新しいことがわかってきて、各国ではワクチンの接種も進んでいるようです（日本は全然(-_-;)）。空気感染が主なので、まあすき間空き放題の自宅の換気はいつも通りで大丈夫だと思って（一人暮らしだから、家庭内感染もない）、マスクを色々買っては試しています。以下マスク色々です。

これは3層の不織布プリーツ型マスクです。医療用のはサージカルマスクとも呼ばれます。
これをそのままつけると頬のところが空いてしまうので、両ひもを結んで頬の部分は中に入れ込んでつけると少し密閉性がよくなります。詳しくは下のCDCの動画をご覧ください。
How to Knot and Tuck Your Mask to Improve Fit

で、最近は新型コロナウイルスも変異株が流行しており、サージカルマスクよりも性能が高い防じんマスクをつけた方がよいのではということで、そういうマスクを買い集めてつけるようになりました。

代表的なのがアメリカの規格のN95で、粒子捕集効率95％以上、およそφ0.3μmの粒子を95%以上捕集するマスクなのですが、なかなか手に入らないので、韓国規格のKF94や、中国規格のKN95、欧州規格のFFP2を手に入れてつけています。
いずれも粒子捕集効率が94～95％以上のマスクです。

上からKN95、FFP2のマスクです。これもきちんとつけないとスカスカでウイルスを通してしまうので、下のAccuMed Techのビデオを参考に顔にぴったりフイットさせてつけましょう。
How to Wear Accumed KN95/FFP2 Protective Mask

私の個展は屋内のギャラリーでやりますので、一応換気は十分にしておりますが、展示室内ではマスクは必ずつけてください。私も上に書いたような高性能のマスクをして応対いたします。よろしくお願いいたします。

矢田明子個展「こころの満ち欠け」
日時：2021年5月12日(水)～5月17日(月)
　　　11:00～19:00(最終日17:00まで)
会場：アートギャラリー北野
　　　(京都市中京区三条通河原町東入ル恵比須町439-4　コーカビル)

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