海外からの廃プラスチック輸入を禁止したにもかかわらず、中国国内の廃プラスチック問題が深刻化してしまいます

in #japaneselast year

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先日、パッケージを再利用できる日用品についての投稿を書きました。昨年、中国は他国の廃プラスチックの輸入を禁止したため、多くの国は深刻化する廃プラスチック問題に当面しています。一方、中国国内でプラスチック問題の規模も大きくなっています。ここ数年で、中国の環境汚染はマスコミでよく取り上げられているものですが、最近、廃プラスチック問題も話題になっています。

中国では、大都市圏の人口増加によって、お料理配達アプリの人気が爆発的に加速します。配達される料理のパッケージは小さいので、リサイクルされないし、廃棄物として残ってしまいます。現在、中国人の一人当たりの廃プラスチックの排出量はアメリカ人より低いですが、廃プラスチックのほとんどは土地や海に廃棄されます。また、中国から海に廃棄される廃プラスチックの割合が世界最大であり、リサイクルされる割合はわずか25%です。

昨年、中国の人気お料理配達アプリ「美团」(メイトウアン)の累計注文数が64億食になりました。その数字を見て、リサイクルされなかったパッケージの量を想像できると思います。有識者の意見では、今後、中国の料理宅配サービス市場がさらに成長を続けるそうで、廃プラスチック問題も深刻化する間違いないです。海外からの廃プラスチック輸入を禁止した中国は現在、国内で発生する廃プラスチック問題に当面しています。その問題をどう対応するのか正直気になります。