イタリア料理として表現

in Ecency3 years ago (edited)

img_0.11858371629054176.jpg
【ジブンチ】土地の恵み、地元食材にフォーカスし、イタリア料理として表現。シェフの実家(以下“自分家”、石川県河北潟津幡町)で育てている鶏の卵や自家栽培米や野菜、刻一刻と変化する繊細な季節食材、例えば山菜なども大いに料理に織り込んであって、“Farm to Table”な料理だなぁと思います。そういう景色を食べ手に見せてくれるのって良いですね。キッチンにはレンガで組んだ焼き台もあり、炭火を駆使し、肉にとらわれず野菜や魚介なども炭火焼料理として提供します。
また、山本 ほうらい シェフは猟師でもあるので、シェフが仕留めたジビエが食べられるときもあります。

●モッツァレラブラータ
金沢の「magazzino38(マガジーノ38)」さん製のモッツァレラブラータ。石川でチーズ類を作っている方は珍しいので嬉しくなりました。河北潟の牛乳も使用しているそうです。口の中にたぷたぷと広がるフレッシュでミルキーな味わい。美味しい。イチゴを合わせて。

●ホタルイカと山菜のサラダ
富山のホタルイカと“自分家”のお米、アサツキ、ワラビ、セリなどの山菜で春の風を吹かせ、さっぱりとしたサラダに。
img_0.7230658027301597.jpg

●タケノコのオムレツ
ジブンチのオムレツはくるっと巻いた円形で、ふるふるとしており、見た目からそそられます。さらに、“自分家”の鶏が産んだ卵を使用するスペシャルオムレツなんです。タケノコをのせ、花山椒を散らして、繊細さも魅力な一品。
img_0.7082940161093919.jpg

●うさぎのフリット
うさぎのフリットのおいしいこと。衣に内包された身は、鶏モモくらいクセがなく、やわらかくジューシーで口の中で旨味が広がる。美味。新玉ねぎとタラの芽もフリットとして。
img_0.8846668376007423.jpg

●イチボ炭火焼
さすがの火入れと言える炭火焼でした。塩で引き立つイチボの美味しさ。スイスイ食べられる。
img_0.312218294577249.jpg

●白ソイとコシアブラのパスタ
白ソイのやわらかく繊細な身が美味。パスタは乾麺で、コシアブラの清涼感ある風味がまるでソースのようにパスタに寄り添います。
img_0.8305265041680936.jpg

●イノシシのタリアテッレ
先ほどのパスタとはガラッと趣向を変えて。猟師でもあるシェフが仕留めたイノシシを、5時間煮込んでゴロッとトッピング。やや食感を残して存在感もありイノシシのおいしさも堪能。自家製のタリアテッレにも相性よし。
img_0.8430744522839908.jpg

Sort:  

Congratulations @vika212! You have completed the following achievement on the Hive blockchain and have been rewarded with new badge(s) :

You received more than 800 upvotes.
Your next target is to reach 900 upvotes.

You can view your badges on your board and compare yourself to others in the Ranking
If you no longer want to receive notifications, reply to this comment with the word STOP

Check out the last post from @hivebuzz:

False-Positive phishing alert reported by antivirus software
Feedback from the May 1st Hive Power Up Day
Support the HiveBuzz project. Vote for our proposal!