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RE: Full Of Things in Our Material World But... この物質世界は物であふれかえっていますが… [English and Japanese]

私も大型の店舗に行くと、圧倒的な数のものの量と色にしばらく欲しいものが何だったのかを忘れて呆然としてしまうことがあります。
でも、様々な製品はみんなよく考えて生み出されていて、もちろんもっとエコロジーに長く使うことも考えたいですけど、美しく新しいインダストリアル・デザインが次々と発表されることもまた好ましく思ったり、ジレンマがあります(笑)
コトさんの記事を読んで改めて思ったのは、確かに日本では「規格」が徹底されているので、電気部品や水道管の接続など、専門家に頼んで専門の道具で仕上げてもらった方がよいので、専門家の斡旋が通常になっているなぁということです。
専門家が無駄なく間違いなく仕上げてくれたら、壊れる確率も減って、実は長い目で見たらエコロジーなのかもしれないと感じました。

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大型店は窓がなくてびっしり並ぶ商品の上には蛍光ライトが明るいので圧倒されますよね〜。職人さんが考えて作ったもの、または職人さんが使うための道具はただ眺めるだけでも魅力的ですよね。これを使って何ができあがるのかな?と想像するだけでも楽しい専門的な道具が置いてあってワクワクしますね。

エコの観点で考えると、いろんな思いが巡りますね。ジレンマがありますよね。私もです。専門家や技術者は本来長持ちする壊れにくい物を作るのが信念にあるような気がします。でも大企業は利益を上げるためには壊れやすい物を作らなくては売れないという概念の狭間で職人さんたちも大変ですよね。@aitommylrさんのキャンプ用品などを見ていると、質の良いお気に入りのものを購入したら長く愛用して大切に使うというのが伝わってきます。大量生産されてすぐ壊れるようなものを何度も買い替えるよりも大事なキャンプ用具を丁寧に使ったり、自分で選んだ材料でDIYをしたりすると、自然や物の大切さが身に染みるような気がしています。

嬉しいお言葉!
私はよく考えて作られているキャンプ道具や、古い道具を直しながら使うのがとても好きで、合致する部品を探して手に入れて、使いやすく加工したり修理しています。
そういうのってホントに魅力的なんですよね。そして、道具を使いこなすことの面白みがわかってきて、もっと大切にしたり自分にとっての良さを追求できます。
今、買い替えを狙っている「長持ちはしない製品」にがっかりすることがありますが、そのような製品から将来は名品と呼ばれるものが生まれるのかもしれない…とも思ったりします。
溢れる物質世界で何を選ぶか、無理せずバランスよく考えたいなぁといつもいつも思っていて、コトさんのこの記事は改めてそれに気づかせてくれました!