
下部温泉のさらに上流、湯之奥集落に行ってみました。
写真は国指定重要文化財の門西家住宅。これが一応目玉なのですが、これ自体はうちの近所にある、小平ふるさと村にも似たようなのがあるんで、それほど珍しい印象はなかったですが…

この地域、江戸時代以前は金山だったらしいです。知らなかった〜。
今はクルマでサクッと来れますが、こんな山奥に集落があるのはそう言うことなのかな?

石畳の急斜面の細い道の横を、用水路がすごい勢いで流れています。めっちゃいい雰囲気。

もう人が住んでいない、廃墟化した家も多いです。

門西家住宅の向かいに建っている、物置っぽい建物。

この細くて急斜面の石の道しかないのに、いくら軽でも出入りできるのかな〜と思ってよくよくみると、タイヤをリフトアップしてるようでした。なるほど。

個人的に萌え〜な感じの廃墟です。
もっと奥にも神社とかお地蔵さんとかあるみたいですが、今回はこの辺で^^;
結構坂がきついです。天気も良くて暑いしw
今思えば、あと数分なら登ってみればよかったかもですが、まあ、またの機会にってことで。

と言うわけで、思ったよりディープかつ面白かった下部温泉、またいつか来てみたいと思います。
できれば次はもうちょっとよい旅館に泊まりたい…(^◇^;)稼がねばw
昔にタイムスリップしたような場所ですね^_^
ステキな写真です。お食事どころの建物も昔の栄えた頃の名残りがありそうないい感じですね。
ありがとうございます、かつて栄えた場所が寂れた感って、いろいろと味わい深いです。