秋に黄金に輝くススキ原 奈良県曽爾高原

in #japanese6 years ago

日本と言うと、起伏が激しく季節の差が大きいため、変化に富んだ数々の景色を生み出す。
そんな日本の景色について、登山や旅が趣味の著者が、日本の山を中心に紹介していきたいと思います。
季節は秋。 皆さん、秋と言うと何を思い浮かびますか?
食欲の秋といいますから、栗にサンマに…  って、私が思い浮かべている物のような気がしますが。
さて、秋と言うと、何といっても観光地の目玉は紅葉ですが、今回はそろそろ時期になる関西で最大ではないかと言われるススキの名所、奈良県曽爾高原について紹介していきたいと思います。

曽爾高原は奈良県の東端、三重県との県境近くにある高原で、個人的には名阪国道から名張市を経由していくことがほとんどですが、山の中にあるので道が狭いのがネックです。
ただし、近くには温泉や赤目四十八滝などの紅葉の名所もあり、時期の土日などはすごく混みます。
どれぐらい混むかと言うと、駐車場からふもとの温泉施設まで車が並んでしまい、駐車場に入れないことがよくあるそうです。
しかしその景色は、個人的には見に来て後悔はしないと思います。
それと、高原と言うぐらいなので、遊歩道は整備されていますがアップダウンがある上に、結構歩くことになるので、動きやすい靴と服装で行くことをお勧めします。

高原なので朝になると霧が立ち込め、かなり幻影的ないい雰囲気になります。 そんな時に林の中に入ると、霧が木漏れ日を受けることで、ブロッケン現象と呼ばれる自分の影に後光のような虹がかかる現象がみられることもあります。
条件がそろうと、山などでもみられる現象です。

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ススキは、午前中は白銀の輝きが見られますが、個人的なおすすめは午後。 黄金色に輝くススキですね。
日が傾くにつれ、ススキ原は黄金色の輝きに変わっていきます。
ただ、あまり日が傾いてしまうと、急速に輝きを失ってしまうので、注意が必要です。
個人的には、昼のうちにここがいいだろうと言うスポットを見極めておき、日没の2時間ぐらい前からその場所で、ススキ原の色合いの移り変わりを楽しむのが好みです。

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さて、曽爾高原はお亀池と言われる池を中心に盆地状の地形をしていますが、日が暮れると急速にあたりが真っ暗になって行くと、お亀池の周りに設置された灯篭に灯がともります。
これを山の上から見るのもいいですが、池の周りで眺めたり、暗くなったススキ原から月を眺めるのもなかなか趣があっていいと思います。
ただ、それ以外に照明がなくあたりは真っ暗なので、懐中電灯かヘッドランプをもっていかないと危ないので、ご注意ください。
それと、山の上で夕暮れを待っていると、意外に風が強かったりして肌寒いこともあるので、一枚余分に持ってくるといいと思います。

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いかがだったでしょうか?
これから紅葉の季節なので、東海地方はスポットが多いので(今回は関西のスポットですが)、穴場的なスポットを紹介したいなと思っています。

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