働き方改革の5検定

in #japanese4 years ago

資格試験のeメールがきた

資格を取りませんかというeメールが来た。いつもなら読み飛ばすのであるが、今回は目に留まった。

働き方改革の検定って何?

総タイトルが、「働き方改革の検定」であった。それって何?

どうも次の5つの検定を言うらしい。細かい内容は、ググってほしい。
参考のURLは https://www.work.or.jp/ である。

働き方マスター 試験
ワークスタイルコーディネーター 認定試験
労働法務士 認定試験
ストレスチェック 検定
認定ハラスメント相談員Ⅰ種試験

実際には、これらの関連の試験もあるので、全体ではもう少し多くなる。

なぜ私に?

なぜ私にこのようなダイレクトメールがきたのか不思議であった。調べてみると、ハラスメント相談員以外をサポートしている団体が、「全日本情報学習振興協会」だからだ。

パソコン検定や個人情報保護士認定試験をやっている団体である。だからだ。仕事柄仕方ないかもしれない。

受けてみるか?

受けてみるかどうかは、考えている。これを取ったからと言って何か役に立つとは思えない。資格なんて役に立つかどうかと考えたらだめであるが、多分受けないと思う。

ExcelやWordの資格であるMOSを取っても使えるかどうかは怪しいが、何もないよりいい。就活を控えた学生で何もなければ、とりあえずとっておいたほうがいい。文系の学生なら大体とっている。

そういえば、秘書検定も学生さんでとる人が結構いる。意外なことに、受験するのは男性の生徒が多い。秘書になるわけではなく、これを取っていれば、社会人としてのマナーを少しは知っていると評価されるからだそうである。

民間の試験

これらの資格は民間がかってにやっているものである。国家資格ではない。いわゆる民間試験である。

民間試験は、いろいろな団体がやっているので、同じようなものがあったりする。例えば、個人情報に関しても、個人情報保護実務検定、個人情報取扱者検定試験、個人情報保護士認定試験などがある。それぞれ、内容が少しづつ違う。

資格を取ったら一生つかえるものと、何年かで更新しないといけないものなどいろいろある。実務で必要な人以外は、一度取ったら更新しない人も多いのではないか。